一般社団法人 大阪倶楽部

定例午餐会


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">第3203回8月28日(水)
午餐11時00分 講演12時30分

袋小路に陥った中国の改革 ・開放路線と今後の日中関係の在り方

東北大学大学院法学研究科教授同大学公共政策大学院長
阿南 友亮 氏

1972年東京都生れ、慶應義塾大学法学部卒業、同大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学、00~02年北京大学国際関係研究所留学、03年東京成徳大学講師、10年博士(法学)、11年東北大学准教授、14年同大学大学院法学研究科教授、14~15年ハーバードイェンチン研究所客員研究員、17年東北大学公共政策大学院長兼務。著書「中国はなぜ軍拡を続けるのか」で第30回アジア太平洋賞特別賞、第40回サントリー学芸賞受賞。1978年に導入された中国の改革・開放路線は、もともと米国を中心とする国際秩序との共存を志向したものであった。しかし、同路線が導入されてから40年が経った現在、米中間の対立が深刻化している。なぜ、こうなったのか。また、米中の狭間にある日本は今後どうするべきなのか。本講演ではそうした問題を中心に議論を行う。