定例午餐会

04月26日(水) 第3093回 ノンフィクション作家、評論家 柳田 邦男 氏

第3093回4月26日(水)午餐11時00分 講演12時30分

“「尊厳ある死」という死生観”

ノンフィクション作家、評論家柳田 邦男 氏

1936年栃木県生れ、60年東京大学経済学部卒業後、NHK入局、66年全日空羽田沖墜落事故、カナダ太平洋航空機墜落事故、BOAC機空中分解事故を取材し、71年「マッハの恐怖」を発表、第3回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。74年NHKを退社。NHK記者時代以来、半世紀以上にわたり様々な社会問題や「いのちの危機」について執筆活動を続けている。最近は、超高齢化社会における死生観、人生論、終末期医療に関する著書が多い。近著に「自分を見つめるもう一人の自分」「新・がん50人の勇気」「終わらない原発事故と『日本病』」等多数。 最近、「安楽死」を望む声が再び強くなっているのはなぜか。よく調べてみると、「安楽死」と「尊厳死」の違いを知識人でも十分に理解していないことに驚く。さらに私はかねて、死の瞬間を穏やかにという「尊厳死」だけでなく、最後の月日をどう生きるかを考える「尊厳ある死」の重要性を説いてきた。その具体的な意味について話そうと思う。

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