定例午餐会

05月24日(水) 第3096回 京都大学大学院理学研究科教授 森 和俊 氏

第3096回5月24日(水)午餐11時00分 講演12時30分

“小胞体ストレス応答-私たちが持っている驚異の復元力”

京都大学大学院理学研究科 教授森 和俊 氏

1958年岡山県生れ、81年京都大学薬学部卒業、85年同大学大学院薬学研究科博士課程中途退学、87年同大学薬学博士。85年岐阜薬科大学助手、89年米国テキサス大学博士研究員、93年エイチ・エス・ピー研究所研究員、99年京都大学大学院生命科学研究科助教授、03年より現職。小胞体ストレス応答の研究でアルバート・ラスカー基礎医学研究賞、日本学士院賞・恩賜賞他受賞多数。生き物の基本単位は細胞だ。細胞の中には小さな臓器(小器官)がたくさん入っていて、それぞれが役割分担している。小胞体は小器官の一つで、タンパク質の製造工場だ。この工場はかなり優秀なのだが、それでも時に綻びが生じる。これを元の状態に戻そうとする驚異の復元力の仕組みと意義をわかりやすく解説する。

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