定例午餐会

01月30日(水) 第3175回 カーネギーメロン大学ワイタカー冠全学教授  金出 武雄 氏

第3175回1月 30日(水)午餐11時00分 講演12時30分

“人工知能(AI):その技術と神話と未来を議論する”

カーネギーメロン大学ワイタカー冠全学教授
金出 武雄 氏

1945年兵庫県生れ、74年京都大学大学院工学研究科博士課程修了(工学博士)、同大学工学部助手、76年同大学助教授、80年カーネギーメロン大学ロボット研究所、計算機科学科高等研究員、85年同大学教授、92年同大学ロボット研究所長(~01年)、98年より現職、06~12年同大学生活の質工学センター長。日本では04年産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センター長、14年大阪大学産業技術研究所特任教授、奈良先端科学技術大学院大学客員教授、16年理化学研究所革新知能統合研究センター特別顧問、17年京都大学高等研究院招聘特別教授。ロボット工学、画像認識の世界的権威。アメリカ工学アカデミー特別会員、アメリカ芸術科学アカデミー会員に選出。08年フランクリン財団バウアー賞、10年立石賞特別賞、16年京都賞(先端技術部門)、17年IEEE(米国電気電子学会)Founders Medal等受賞。著書に「独創はひらめかない」「素人のように考え、玄人として実行する」等多数。今日、人工知能(AI)の話題が騒がしく、万能論から不可能論まで、「怖ろしい技術」論から「つまらない技術に過ぎない」論まで見受けられるようである。本講演では私自身が行ってきたロボットや計算機視覚分野での研究開発を紹介した後、人工知能分野全体について、人工知能とはそもそも何か、その基本的考え方、話題の深層学習などをわかりやすく、しかしできるだけ技術的視点から述べて人工知能の未来を議論したい。

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