第3334回7月20日(水)
講演12時30分
空飛ぶクルマ 開発の現状と課題
慶應義塾大学大学院SDM研究所 顧問
中野 冠 氏
1978年京都大学工学部数理工学科卒業、80年同大学院数理工学専攻修了、株式会社豊田中央研究所入社。08年慶應義塾大学システムデザインマネジメント研究科教授。21年より同研究科付属研究所顧問を務める。在職中名古屋工業大学で学位(工学博士)取得。著書に「経営工学のためのシステムアズアプローチ」「空飛ぶクルマのしくみ」等多数。空飛ぶクルマによる空の移動革命が迫っている。空飛ぶクルマの機体や運航サービスの開発状況とともに、大阪・関西万博を中心に多様なユースケースとその市場性、ビジネス上の課題を解説する。