第3431回8月21日(水)
講演12時30分
ウクライナ・台湾情勢の示すセキュリティへの教訓
NTTサイバーセキュリティストラテジスト
松原 実穂子 氏
早稲田大学を卒業後防衛省に勤務。フルブライト奨学生として留学しジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院で博士号を取得。サイバーセキュリティのトップ企業パロアルトネットワークスのアジア太平洋地域拠点における公共担当の最高セキュリティ責任者兼副社長を経て、現在はNTTのチーフ・サイバーセキュリティ・
ストラテジストとしてサイバーセキュリティに関する情報発信と提言に努める。著書に「サイバーセキュリティ組織を脅威から守る戦略・人材・インテリジェンス」等多数。ウクライナでの教訓として、インフラや人々の安全が脅かされる有事下において、サイバー防御は困難を極める。日本がウクライナと台湾の情勢から何を学び、如何にセキュリティを強化していくべきかについて語る。