第3441回10月30日(水)
講演12時30分
2024年米大統領選挙の行方―ハリス対トランプの勝者はいかに
神戸大学大学院法学研究科 教授認定NPO法人インド太平洋問題研究所 理事長
簑原 俊洋 氏
1971年米国カリフォルニア州生まれ。92年カリフォルニア大学デイヴィス校卒業後、ユニオン・バンクに勤務、94年来日し神戸大学大学院法学研究科入学、98年排日移民法の研究で同大学博士課程を1年間短縮し修了し博士(政治学)学位を取得。99年神戸大学法学部助教授、00年同大学大学院法学研究科助教授を経て07年より現職。その間、カリフォルニア大学、カイロ大学、ソウル大学、台北大学等で客員教授を務める。19年インド太平洋問題研究所(RIIPA)を設立し理事長を兼務。著書にはアメリカ学会清水博賞を受賞した「排日移民法と日米関係」等多数。11月5日の投票日が間近に迫る中で、選挙の現況を解説し、両候補が主張する政策と日本への影響を分析しつつ、日本の取るべき対応を考える。