一般社団法人 大阪倶楽部

定例午餐会

第3446回12月4日(水)
講演12時30分

米大統領選挙結果と新政権の動向

笹川平和財団安全保障研究グループ上席フェロー
渡部 恒雄 氏

1963年福島県生れ。88年東北大学歯学部卒業後米国に留学し、95年ニュースクール大学で政治学修士課程修了。その後米国CSIS(戦略国際問題研究所)上席研究委員、三井物産戦略研究所主任研究員、東京財団政策上席研究員を経て現職。著書に「防衛外交とは何かー平時における軍事力の役割」「2021年以降の世界秩序ー国際情勢を読む20のアングル」等多数。米国大統領選挙の結果を分析し、来年から始動する新政権の方向性を予想するとともに、この選挙結果が対中政策、ウクライナ、中東での戦争にどう影響するかを踏まえ、日本の戦略を考える。