一般社団法人 大阪倶楽部

定例午餐会

第3329回6月15日(水)
講演12時30分

コロナ後の新しいランドスケープ

建築家 東京大学特別教授・名誉教授
隈 研吾 氏

1954年横浜市生まれ、77年東京大学工学部卒業、79年同大学院建築意匠専攻修士課程修了、日本設計に入社、その後戸田建設を経て85~86年米国コロンビア大学建築・都市計画学科客員研究員、90年隈研吾建築都市設計事務所設立。07年工学博士学位取得。09年より東京大学工学部建築学科教授、20年より同大学特別教授、同年岡山大学工学部特別招聘教授に就任。受章歴として09年フランス芸術文化勲章、19年紫綬褒章。主な建築物として「国立競技場」「高輪ゲートウェイ駅」「サントリー美術館」等、著書に「点・線・面」「ひとの住処」等多数。現在30を超える国々でプロジェクトが進行中。コロナになって変わったライフスタイル、これからの時代にふさわしい環境と調和する建築の展望を、実例と共に解説する。