一般社団法人 大阪倶楽部

定例午餐会

第3332回7月6日(水)
講演12時30分

歴史の岐路に立つ日本~私たちは今、何をすべきか~

ノンフィクション作家ジャーナリスト
門田 隆将 氏

1958年高知県生まれ。中央大学法学部卒業後、新潮社に入社。週刊新潮編集部に配属され、記者、デスク、次長、副部長を経て、08年4月ジャーナリストとして独立。週刊新潮時代は、特集班デスクとして18年間に亘って政治、司法、事件、歴史、スポーツ等様々な分野で特集記事を執筆。独立後は”毅然と生きた日本人”をテーマにノンフィクション作家として次々に話題作を発表。「この命、義に捧ぐ 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡」で山本七平賞を受賞。その他代表作に司法の病理を抉った「裁判官が日本を滅ぼす」、山口県光市母子殺害事件を描いた「なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日」等多数あり。ロシアのウクライナ侵攻で世界の情勢は一変した。中国、ロシア、北朝鮮に取り囲まれている日本は、今歴史の岐路に立っている。日本の現状とその進むべき道について考える。 (2021.7.14)