一般社団法人 大阪倶楽部

定例午餐会

第3357回2月1日(水)
講演12時30分

内外経済の展望

日本総合研究所 理事・調査部長チーフエコノミスト
枩村 秀樹 氏

1969年福井県生まれ。92年東京大学経済学部を卒業し住友銀行に入行。95年社団法人日本経済研究センターに出向、97年株式会社日本総合研究所に移り調査部で韓国・タイ経済を担当。その後同社ビジネス研究センターで少子高齢化・産業構造変化を担当し、07年より同社マクロ経済研究センターで日本経済を担当。14年~16年内閣府経済財政諮問会議民間議員室に出向。16年日本総合研究所に戻りマクロ経済研究所長、19年同社調査部長・チーフエコノミスト、21年より現職。著書に「金融を読む事典」「団塊退職で変わる経済 伸びるビジネス」等多数。国内外のビジネスは下振れリスクに晒されている。今後を展望する上でポイントとなる①米国の金融政策②中国のコロナ対策③日本の賃上げの3点について解説する。