第3373回5月31日(水)
講演12時30分
内外金融経済情勢と日本銀行の金融政策展望
野村総合研究所エグゼクティブエコノミスト
木内 登英 氏
1963年千葉県生まれ。87年早稲田大学政治経済学部卒業、野村総合研究所入社。90~94年フランクフルト、96~02年ニューヨーク等の勤務を経て、02年同社経済研究部日本経済研究室長、04年野村證券に転籍、07年同社経済調査部長兼チーフエコノミスト。12年日本銀行政策委員会審議委員就任、17年より現職。植田新総裁の下、日銀は10年にわたる異例の金融緩和の見直しに段階的に着手することが見込まれる。今後の金利の上昇幅や為替の変動について考察する。