第3404回1月31日(水)
講演12時30分
大阪・関西万博の目玉『空飛ぶクルマ』の現状と今後
大阪公立大学 客員教授
中村 洋明 氏
1942年大阪府生まれ。67年大阪府立大学大学院工学研究科航空工学専攻修了。住友精密工業に入社し航空機用装備品の設計・開発業務を務め、同社の専務取締役に就任。退職後、拓殖大学、立命館大学の客員教授を歴任。現在、大阪公立大学の客員教授を務める。著書に「航空機産業と日本-再成長の切り札」「新・航空機産業のすべて-『空飛ぶクルマ』から次期ステルス戦闘機まで」等多数。「空飛ぶクルマ」について、大阪・関西万博における位置づけを説明するとともに、その社会的意義、必要となるインフラ、有力な機種の具体的な使用方法、克服すべき課題や新たに生まれるビジネスとマーケットについて概説する。