一般社団法人 大阪倶楽部

定例午餐会

第3411回3月27日(水)
講演12時30分

日本的ジョブ型雇用と人材マネジメント改革

パーソル総合研究所 プロジェクト座長
湯元 健治 氏

1957年福井県生れ。京都大学卒業後、住友銀行に入行。94年日本総合研究所調査部次長兼主任研究員、98年経済戦略会議事務局に主任調査官として出向、04年日本総合研究所調査部長兼チーフエコノミスト、07年経済財政分析担当として内閣府大臣官房審議官に出向、12年日本総合研究所副理事長、19年同社フェロー、20年日本総合研究所を退社し㈱パーソル総合研究所研究顧問に就任。「日本的ジョブ型雇用」転換への道プロジェクト座長を務める。2020年代に入って、大手企業を中心にジョブ型雇用を導入する動きが相次いでいる。日本企業のメンバーシップ型雇用の良いところを残しつつ、ジョブ型に移行する「日本的ジョブ型雇用」と、生産性と人材の質を高める人材マネジメント改革のあり方について論じる。