一般社団法人 大阪倶楽部

定例午餐会

第3449回1月15日(水)
講演12時30分

新しい年の世界と日本

産経新聞ワシントン駐在客員特派員麗澤大学特別教授
古森 義久 氏

1941年東京都生れ、63年慶應義塾大学経済学部卒業、毎日新聞入社。ワシントン大学留学、毎日新聞ベトナム特派員、ワシントン特派員、政治部編集委員を経て、87年産経新聞入社。ロンドン支局長、中国総局長などを歴任し、01年ワシントン駐在編集特別委員、13年より現職。日本新聞協会賞、日本記者クラブ賞、ボーン・上田国際記者賞などを受賞。著書に「ベトナム報道1300日」「アメリカはなぜ安倍晋三を賞賛したのか」等多数。2025年アメリカではトランプ大統領が再登場する。一方ロシアのウクライナ侵略、イスラエルとハマスの対立は終わらない。そして中国の大軍拡、北朝鮮の軍事行動に直面する日本は国家の危機に瀕する。この緊迫した国際情勢はどう動くのか。ワシントンを拠点に活動する記者が最新の状況を報告する。