第3466回5月28日(水)
講演12時30分
SNSとアテンション・エコノミー ~人権や民主主義への影響を考える
慶應義塾大学大学院法学研究科 教授
山本 龍彦 氏
1976年東京都生まれ、01年慶應義塾大学大学院法学研究科修士修了、07年法学博士取得、11年同研究科准教授、14年同研究科教授。現在、同大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)副所長、総務省「利用者情報WG」座長、デジタル庁「国際データガバナンス検討会」座長など政府要職を務める。著書は、「おそろしいビッグデータ」「AIと憲法」など多数。社会的分断の一因とも言われるソーシャルメディアの課題について、人権や民主主義の観点から分析、克服の糸口を考察する。