第3466回9月10日(水)
講演12時30分
日本の音楽史と音曲史
大阪大学大学院人文学研究科 教授
輪島 裕介 氏
1974年石川県生まれ。東京大学文学部卒。同大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。11年大阪大学准教授、21年同大学大学院人文学研究科芸術学専攻教授(音楽学)。著書では、11年演歌のジャンル形成を論じた『創られた「日本の心」神話』でサントリー学芸賞及び国際ポピュラー音楽学会賞受賞。23年『昭和ブギウギ 笠置シヅ子と服部良一のリズム音曲』で日本ミュージックペンクラブ音楽賞受賞。近代日本において、学校と軍隊を中心に普及した「音楽」と開国以前からの巷の歌や踊りや鳴り物である「(歌舞)音曲」の重層性について、大阪という土地に焦点を当て解説する。