一般社団法人 大阪倶楽部

定例午餐会


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">第3157回9月5日(水)
午餐11時00分 講演12時30分

明治150年の東アジア情勢と日米同盟―大変動にどう対応するか

大阪大学大学院法学研究科教授
坂元 一哉 氏

1956年福岡県生れ、79年京都大学法学部卒業、81年同大学大学院法学研究科政治学専攻(博士前期課程)修了、米国オハイオ大学歴史学部大学院留学、88年京都大学助手、三重大学助教授、大阪大学助教授を経て97年現職に、京都大学博士(法学)。著書に「日米同盟の絆」(サントリー学芸賞受賞)、「初めて読む日本安保条約」等多数。明治150年にあたる今年、東アジアの国際政治が大きく変動しようとしている。6月12日に行われた史上初の米朝首脳会談、そしてその直後から厳しさを増してきた米中貿易「戦争」は、そのことを明示するものである。本講演では、起こりつつある大変動の歴史的意味を考えるとともに、日本がそれにどう対応すべきかを検討する。対応の基盤は日米同盟であり、トランプ大統領の米国に何が起こっているのかも踏まえて検討を試みる。