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">第3192回6月5日(水)
午餐11時00分 講演12時30分
生きものと機械-どちらの道へ?-
生命誌研究者 JT生命誌研究館館長
中村 桂子 氏
1936年東京生れ、東京大学理学部化学科卒業、同大学大学院理学系研究科生物科学専攻博士課程修了、64年理学博士、国立予防衛生研究所、71年三菱化成生命科学研究所社会生命科学研究室長、81年同研究所人間・自然研究部長、89年早稲田大学人間科学部教授、93年JT生命誌研究館副館長、95年東京大学先端科学技術研究センター客員教授、96年大阪大学連携大学院教授、02年現職。著書に「いのち愛ずる生命誌」「あそぶ 12歳の生命誌」等多数。私たち人間が生きものであり、自然の一部であることはどなたもお認めになるでしょう。ところで近代文明は便利さを追求し、自然離れを進歩としてきました。それは人間を機械にように見ることにつながります。コンピュータ、生命操作などの技術が急速に進んでいます。人間はどこに行くのか、考えるときにきているのではないでしょうか。