第3318回3月23日(水)
講演12時30分
コロナ危機下の日本経済の課題
大正大学地域構想研究所 教授
小峰 隆夫 氏
1947年埼玉県生まれ、69年東京大学経済学部卒業後、経済企画庁(現内閣府)へ、経済研究所長、物価局長、調査局長、国土交通省国土計画局長等を経て、03年法政大学教授、10年日本経済研究センター研究顧問、17年より現職。著書に第21回読売・吉野作造章を受章した「平成の経済」の他「最新日本経済入門」「日本経済の新局面」「日本経済論の罪と罰」等多数。新型コロナ感染症に揺れ動いている日本経済の現状と課題を取り上げ、コロナ危機が日本の経済社会に及ぼす中長期的な影響を考察する。