第3301回10月13日(水)
講演12時30分
P.F.ドラッカーから学んだこと:今も生きる観察、洞察
政策研究大学院大学 理事・客員教授
小島 明 氏
1942年神奈川県生まれ、65年早稲田大学第一政治経済学部卒業、同年日本経済新聞社入社、同社編集局を経て69~70年ブリティッシュ・カウンシル・スカラー(マンチェスター大学)。78~82年ニューヨーク特派員・支局長、97年取締役・論説主幹、2003年専務取締役、04年日本経済研究センター会長、08年同特別顧問、12年より現職。77年「企業とは何か」で日本新聞協会賞、88年ボーン・上田記念国際記者賞、89年日本記者クラブ賞を受賞。著書には「昭和の歩み日本の経済」「調整の時代」「『日本経済』はどこへ行くのか」等多数。2005年に亡くなったドラッカーのものの見方、考え方は今なお新鮮である。「20世紀の知の巨人」ドラッカーから改めて学んだことを紹介する。