一般社団法人 大阪倶楽部

定例午餐会

第3301回10月20日(水)
講演12時30分

海を越えた最初の日本列島人~実験航海で探る3万年前の挑戦~

東京大学総合研究博物館 教授
海部 陽介 氏

1969年東京都生まれ、92年東京大学理学部生物学科卒業、94年同大学院理学系研究科修士課程修了、95年国立科学博物館人類研究部研究員、2007年東京大学大学院理学系研究科准教授、20年より現職。12年第9回日本学術振興会賞、16年モンベル・チャレンジアワード、20年日本航海学会功績賞等受賞。著書には「サピエンス日本上陸3万年前の大航海」「日本人はどこから来たのか?」等多数。我々の祖先たちはなぜ危険な海に出て、未知の島へ渡ろうとしたのか、挑戦の実態をさぐるため当時の航海を再現するプロジェクトが実施された。その企画の実行者が黒潮を越えた航海から見えてきたものについて語る。