一般社団法人 大阪倶楽部

定例午餐会

第3313回2月9日(水)
講演12時30分

新型コロナと国際政治

東京都立大学 法学部教授
詫摩 佳代 氏

1981年生まれ、京都府出身。05年東京大学法学部卒業、10年同大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻、博士課程単位取得後退学。11年「国際連盟保健機関から世界保健機関、ユニセフへ:新しい安全保障としての『ポジティブ・ヘルス』の形成」で博士(学術)。東京大学東洋文化研究所助教、関西外国語大学専任講師を経て、18年首都大学東京法学部准教授、20年より東京都立大学法学部教授。著書には20年サントリー学芸賞を受賞した「人類と病―国際政治から見る感染症と健康格差」等多数。歴史的に見て、国家は政治的に対立していたとしても、感染症に関しては協力して対応を行ってきた。今回、人類の共通の敵である新型コロナウイルスに対して、なぜ国際社会は団結することができないのか。この疑問を読み解く。