第3330回6月22日(水)
講演12時30分
ウクライナ戦争の教訓と日本の課題
日本戦略研究フォーラム 政策提言委員麗澤大学特別教授 元空将
織田 邦男 氏
1952年愛媛県生まれ、74年防衛大学校卒業後、航空自衛隊に入隊。F-4戦闘機パイロットを経て、83年米国空軍士官学校へ留学、90年航空自衛隊第301飛行隊長、96年第6航空団司令兼小松基地司令、05年空将・航空開発実験集団司令官、06年航空支援集団司令官の時イラク派遣航空部指揮官に任命された。09年航空自衛隊退官。三菱重工顧問、東洋学園大学客員教授を経て、麗澤大学特別教授、戦略研究フォーラム政策提言委員、国家戦略研究所所長を務める。現在ロシアに侵略されているウクライナの防衛政策は、日本の防衛政策と驚くほど似ている。台湾の有事に備え日本の覚醒する必要性について説明する。