第3349回11月9日(水)
講演12時30分
ロシア・ウクライナ戦争と今後の世界情勢
笹川平和財団 主任研究員
畔蒜 泰助 氏
1969年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業し、モスクワ国際関係大学修士課程を修了。05年東京財団研究員に就任。13年より同財団プロジェクトマネージャー、17年国際協力銀行モスクワ事務所上席駐在員を経て19年より現職。専門はユーラシア地政学、ロシア外交安全保障政策。著書に「『今のロシア』がわかる本」「原発とレアアース」等多数。プーチン大統領が何故ウクライナに無謀な戦争を仕掛けたのか、その理由を読み解くと共に、この戦争が米中の大国間競争に与える影響など今後の世界情勢の行方を展望する。