第3416回5月1日(水)
講演12時30分
第三次世界大戦のリスクと向き合う~ウクライナ、中東、アジアの行方
日本経済新聞社 本社コメンテーター
秋田 浩之 氏
1965年生まれ、87年自由学園最高学部卒業後日本経済新聞社入社、91年米国ボストン大学大学院修了、東京編集局国際部を経て94~98年北京支局、98~02年政治部、02~06年ワシントン支局、06~07年米国ハーバード大学日米関係プログラム研究員を経て、09年より外交・安全保障担当の編集委員兼論説委員、17年より現職。18年にボーン・上田記念国際記者賞を受賞。著書に「乱流 米中日安全保障三国志」「暗流 米中日外交三国志」等多数。ウクライナではロシアの侵略が続き、中東でも戦火が広がる。アジアでは朝鮮半島、台湾海峡で緊張が高まる。世界は第三次世界大戦を防げるのか。対戦リスクを分析するとともに、日本の針路を考える。