一般社団法人 大阪倶楽部

定例午餐会

第3229回3月18日(水)
午餐11時00分 講演12時30分

日本経済の中長期的展望:高齢化と格差

東京大学大学院経済学研究科教授
北尾 早霧 氏

96年早稲田大学政治経済学部卒業、ゴールドマンサックス証券入社(投資銀行部門・債券部門資本市場部)、01年ハーバード大学ケネディ行政大学院行政学・国際開発学修士、07年ニューヨーク大学経済学博士Ph.D.、南カリフォルニア大学マーシャル経営大学院助教授、09年ニューヨーク連邦準備銀行調査部シニア・エコノミスト、11年ニューヨーク市立大学ハンター校、大学院センター経済学部准教授、15年慶應義塾大学経済学部教授、18年現職。急速に高齢化の進む日本では、生産年齢人口の減少と財政の持続可能性が課題となっている。さらに、家計間の格差拡大も懸念されている。ミクロデータとマクロ経済モデルを用いて、日本経済の現状を把握し中長期的な姿を展望する。どのような社会経済環境の変化や制度改革がマクロ経済の成長を通じた財政健全化につながるかを議論する。