一般社団法人 大阪倶楽部

定例午餐会

第3364回3月22日(水)
講演12時30分

うめきたのみどりから考えるこれからの都市政策

元都市計画研究所 代表
篠﨑 由紀子 氏

大手建設会社で都市開発業務に従事、74年に独立しアントレプレナー(起業家)の先駆けとしてシンクタンク都市計画研究所を創業。79年に株式会社化、代表に就任し生活者視点での都市開発業務を推進した。同時期に関西経済同友会でうめきた開発に関わる委員会の委員長を17年間務めた。80年代末、関西経済同友会はこれからの経済は都市が牽引するという認識のもと、うめきたの再開発に取り組んだ。この取組のプロセスを省みて、これからの都市政策のあり方を考察する。