一般社団法人 大阪倶楽部

定例午餐会

第3262回11月25日(水)
講演12時30分

巨木の命 先人の想いを未来の子孫へ

空師㈱熊倉林業 代表
熊倉 純一 氏

1973年東京生れ、中学2年の時にアルバイトで空師(そらし)見習いを始め、卒業後に弟子入り、96年22歳で原木市場を経営する会社に就職、木材の流通・販売の知識、技術を深め、原木の価値を見極める目を養う。2002年28歳で屋敷林や寺社の巨木、高所、難所の立木などの伐採と木材買い取り・販売を手掛ける熊倉林業を創業。埼玉を拠点として関東を中心に全国から依頼を受けて伐採に取り組み、植物としての木に材木としての新たな生命を吹き込んでいる。TVでは多数のドキュメンタリー番組に出演、イベントやセミナーで講師も務める。林業の業界内でも特殊分野である「空師」と呼ばれる職業に就き、これまで様々な木々、人々との出会いを経て培った経験を通し、一般的には知られていない木の育成、活用、考え方を伝える。千年以上の永きにわたる日本の木材文化、祖先と木の関係を改めて考察し、今では日本人が忘れかけている、世界に誇れる素晴らしい文化を再び呼び覚ましたい。