一般社団法人 大阪倶楽部

定例午餐会

第3265回12月9日(水)
講演12時30分

事実と真実の違い~情報の氾濫と『疫病2020』

作家 ジャーナリスト
門田 隆将 氏

1958年高知県生まれ、中央大学法学部卒業、新潮社に入社、週刊新潮編集部に配属され、記者、デスク、次長、副部長を経て2008年4月ジャーナリストとして独立。週刊新潮時代は、特集班デスクとして18年間に亘って政治、司法、事件、歴史、スポーツ等様々な分野で特集記事を執筆。独立後は“毅然と生きた日本人”をテーマに、ノンフィクション作家として次々に話題作を発表。「この命、義に捧ぐ 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡」で山本七平賞受賞、その他代表作に司法の病理を抉った「裁判官が日本を滅ぼす」光市母子殺害事件を描いた「なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日」等多数有り。新型コロナウイルスについて様々な情報が氾濫する中、今後国民の命と生活を守るために何をなすべきかについて、鋭く切り込む。